お見合い が決まった場合の準備 | お見合い当日の服装 | お見合い の席での座席の位置について
お見合い時のタブー | お見合い 後の交際 | 交際後の返事 | 交際を中止するとき
お相手のプロフィールを確認。
趣味などを事前に確認し、共通の話題を見つけるなどして会話の参考にする。
お見合い場所、時間の確認。
お見合い当日の服装は、結婚相談カウンセラーに確認しておけばいいと思います。結婚相談カウンセラーは双方の服装はあまり差がないようにアドバイスしてくれるものです。
また、会場にもよりますが、ややあらたまった外出着程度が無難です。
男性の服装
プレスしたスーツにワイシャツで十分です。清潔感を出すように心がけ、髪や爪、靴、靴下に注意します。
女性の服装
本人の意思というより、母親の希望にあわせていたら、結果的に飾り立ててしまったという例がありますのでご注意を。アクセサリーや化粧も控えめにしたほうが結果として上品になります。
入口から見て奥が上座、向かって右が一座、左が二位座、入口側が下座になります。
場所によって座席の位置は少しずつ違いますが、一応しきたりどおりに座っておくほうが無難です。
このとき見合いの当事者の二人が向かいあって座るようにします。
むやみに喫煙をしない方がいい
嫌煙権が強くなったこのごろ、男性でもあたりかまわず喫煙すれば周りの人に敬遠されます。
タバコが好きで吸いたいときには、2人になってから
「私はタバコを少々たしなむのですが、吸ってもよろしいでしょうか?」と一言断る心づかいを忘れないように。
なれなれしい言葉をつかわない
特に上品な言葉を使わなければいけにわけではないのですが、言葉というのはその人の知的環境を映し出します。
初対面の人に向かって、「わかる。わかる」などと、友達のような言葉を使うのは関心しません。
自分のことばかり話すべきではない
自慢げに自分のことばかり披瀝するのは感じが悪いものです。
相手の話にもよく耳を傾けさりげなく五分五分の話しあいをして下さい。
身上調査ではない
相手のことを質問しまくるような調査官のようではいけません。フィーリングさえ合えばいずれは聞けることです。
ゆっくりと時間をかけて相手を理解していく心構えが必要です。
思想、政治、人権、宗教については触れない
思想とか宗教とかの考え方の違いは、以後の話し合いに大きく響きます。
まず、さりげない話しを進めながら、お互いに合うか合わないかを感じ取り、その上でこうした問題が必ず出てくるものです。
最初からこういう話題を出すのは避けるようにしてください。
相手の付き添いの方をなれなれしく呼ばない
例えば両親が付いてこられたとき、相手の方を「お父様」、「お母様」などとなれなれしく呼んでは嫌がられます。
お見合い相手と交際を望むときはまず結婚相談カウンセラーに報告し、相手の意思を確認してもらいます。
結婚相談カウンセラーが沿うほうの交際希望の意思を確認後は、出会いEメールが利用出来るようになりますので直接連絡を取り合い、交際を始めてください。
期間中のデート費用はできるだけ折半にします。食事代を払ってもらったら、次の店の勘定は持つなどして、なるべく双方の収支があうようにします。
また、交際中はときどき経過を結婚相談カウンセラーに報告するようにして下さい。3ヶ月ほど交際をしたら最終的な結論を出すようにする必要があります。
お見合いははじめから結婚を前提としているので、あまり返事を長引かせるのは失礼にあたります。
- ■将来設計や経済面で意見の相違はないか
- ■食事のマナーなど、生活するうえで気になることはないか
- ■交友関係に問題はないか
- ■酒が入ると、人が変わるようなことはないか
- ■趣味や生活観などを共有できるか
- ■結婚の意思が固まった場合
結婚の意思が固まったら、後は交際相手と結婚する場合と同じように進めることになります。
お互いの家族に報告してから、それぞれの担当の結婚相談カウンセラーに結婚の意志報告をします。
親同士が会っていない場合は、会食するなど、なるべく早く家族が顔をあわせる機会を設けるようにします。
交際を始めてから3ヶ月ぐらいたったら、一応の結論は出さないといけません。
「相手をもう少し知りたいのでこのまま交際を続けたい」でもいいので、何らかの結論は出して下さい。
交際を望む場合の返事の例
「先様さえ、よろしければしばらくおつきあい願いたいと思いますので、どうぞ宜しくお願いします。」
返事を延ばしたいときの返事の例
「両親ともう少し相談したいので、申し訳ございませんが、お時間をいただけますでしょうか。」
3ヶ月の区切りには結婚相談カウンセラーに報告したください。
この時期には結婚相談カウンセラーからも連絡致します。
ごくシンプルでよいので、意志を連絡してください。
交際途中で断るときの返事の例
「しばらくおつきあいをさせて頂きましたが自信がなく、この度のお話はご辞退させて頂きたく存じます。」
「○○様とのご交際はここまでにさせて頂きたいと思います。お相手様に宜しくお伝えください。」