━━STEP3━━
●顔合わせの方法を決める
■伝統式結納
仲人が両家の使者となり、両家を往復して結納品を届けるスタイル。
仲人が男性宅にて結納品をあずかり、女性宅へ行き、納め、女性宅より結納返しを預かり、男性宅に納めます。
■略式結納
仲人を立てず、両家が集まり、結納返しも一緒に行うスタイル。
最近の傾向として、略式結納を選択する場合がほとんどで、女性宅で行ったり、式場、料亭を借りて行います。
■結婚式場などの結納パック
結納のためのサービスを提供している結婚式場やホテルを利用するスタイル。
結納から、お食事会、結納返しまで、必要なものは全て含まれている場合が多く、その会場で挙式をしない場合でも利用できます。
介添え人として、式場スタッフが同席するので、分からないことをその場で聞くことができるため、安心して結納を進めることができます。
仲人を立てる場合も一度に集まり、結納が行われます。
■結納は行わず会食
結納品は特に用意せず、食事をかねてレストランや料亭などで会食をするスタイル。
特に決まりがないので、お互いのご両親に希望を聞くなどして会場を選びます。
■結納も会食も行わない
お互いのご両親が遠方に住んでいるなどの理由から、あまり多くはありませんが、結婚式が初顔合わせとなるスタイル。