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■神前挙式■

キリスト教式が個人と個人の結び付きが主な考え方にあるのに対し、神前式は新郎新婦を含む親族全員が「家と家」として結びつくという考え方の挙式です。
現在の神前式のスタイルができたのは今から100年前で、その前までは新郎の自宅に親族が集まり神様が居る神聖な場所として扱われていた床の間に神座を設け、盃事をして結婚式をしていました。
1900年(明治33年)に当時皇太子だった大正天皇の婚礼の儀が行われたのが宮中の歴史の中ではじめて神前で行われ、それ以後一般庶民に広がっていきました。
基本的に参列するのは、両親と親族のみで(最近では友人の参列してもらうことも可能な神社が増えました)、伝統的なしきたりに沿って進められ、厳かで格調高い挙式スタイルとなります。
基本的に衣裳は、新婦は白無垢、新郎は紋付き袴ですが、最近ではドレスなど洋装での挙式を認めている神社もまれにあります。
式次には三三九度の盃、玉串拝礼など、作法が難しいとおもわれる儀式もありますが、あまり神経質になる必要はありません。
費用については、教会挙式に比べると、リーズナブルです。

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